引用元:マーベル公式『ソー:ラブ&サンダー』
映画「ソー:ラブ&サンダー」について、前半はネタバレなし、後半はネタバレありでまとめています!
- ネタバレなし
- イントロダクション
- あらすじ・ストーリー
- 感想・解説・考察・レビュー
- ネタバレあり
- あらすじ・ストーリー
- 感想・解説・考察・レビュー
- 参考
ネタバレなし
イントロダクション
サノスとの激闘の後、ノープランな旅を続けるソー。
そのソーの前に“神を虐殺する者”ゴアが現れる。
強敵を前に新たな味方の“マイティ・ソー”が!?
しかもその正体はあるはずもないソーのかつての…。
あらすじ・ストーリー
砂漠を果てしなく歩くゴアは娘を失った。
神を信じていたゴアは裏切られた。
神殺しの剣ネクロソードにより神ラプーを殺したゴアは、全宇宙の神を殺すことを誓う。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと宇宙を旅していたソーはゴアを止めるためにニュー・アスガルドに戻る。
そこで、出会ったのは壊れたはずのムジョルニアを手にした“マイティ・ソー”!
その正体はソーの元カノであるジェーン・フォスターだった!
なぜ人間であるはずのジェーンがムジョルニアを持って戦っているのか!?
最強コンビでゴアを止められるのか!?
感想・解説・考察・レビュー
アベンジャーズ中心人物のソー単独映画4作目!
そしてなんと言ってもソーの元カノであるジェーン・フォスターの再登場!
エンドゲームでは少し登場したものの、本格的には『マイティ・ソー/ダークワールド』以来9年ぶり。
しかもムジョルニアを持って新たな“マイティ・ソー”としてその姿を現すのだから興奮を抑えられない!
言わばダブルソーの活躍はどんなドタバタになるのか期待してしまう。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーも共演して、改めてマーベルらしさを体現するソーはさすがです。
ネタバレあり
あらすじ・ストーリー
ジェーン・フォスターはステージ4のがんに冒されていた。
どんな方法を試しても全く治癒に向かわないジェーンは、ムジョルニアを手にした者はその体が健康になることを知る。
ヘラにバラバラに壊されたムジョルニアはニュー・アスガルドに展示されていた。
ジェーンが近づくとムジョルニアは反応し、マイティ・ソーへと姿を変えた。
マイティ・ソーとなったジェーンが目の前に現れたソーは驚愕する。
ソーとジェーンはゴアに攫われた子どもたちを助けるために協力することに。
ヴァルキリー、コーグと共に影の国へ向かう。
ソー達はさらに仲間を増やすために全知全能の神であるゼウスを訪ねるも拒否される。
ソーはゼウスのサンダーボルトを奪って目的地へ急ぐ。
その途中でジェーンは自分ががんであることをソーに打ち明ける。
影の国に辿り着くも、ソー達はあっけなくゴアにつかまり、なんとか逃げ出すときにストームブレイカーを奪われてしまう。
ゴアの目的は、何でも願いの叶えられる“とこしえ”に行くこと。そのためにストームブレイカーが必要だったのだ。
一度地球に戻ったソー達。
ジェーンはムジョルニアを持っている間は健康になれるが激しい体力の消耗に繋がり、逆に手放すとがんに冒された体に戻ってしまう。
どちらにしても死に近づいてしまうジェーンを置いて、ソーは単独で再度ゴアのところへ向かう。
ストームブレイカーを使って“とこしえ”の門を開こうとしていたゴアは、魔物を呼び寄せてソーと子どもたちを襲わせた。
ソーはサンダーボルトの力を子どもたちに与え、立ち向かうも追いつめられてしまう。
そこへムジョルニアを持ったジェーンが現れる。
ゴアのネクロソードを破壊するも、門は開かれゴアは“とこしえ”に辿り着く。
ゴアはネクロソードの呪いが解かれるも、自身の願いを変えて娘を生き返らせて死に絶える。
ジェーンもソーの腕の中で互いに愛を誓うも命尽きる。
ソーはジェーン、そしてゴアとの約束を守るためにゴアの娘の父親になった。
ゴアの娘の名は『ラブ』。
2人は“ラブ&サンダー”として世界で有名になることに。
感想・解説・考察・レビュー
ジェーンが亡くなってしまうという悲劇に見舞われるも、“ラブ&サンダー”として新たな希望が生まれました。
ソーが父親で、小さなラブにも力があることでとんでもないドタバタを宇宙規模で起こしそうで恐ろしい(笑)
それでもやっぱりソーの果てしない冒険が続いていくことには嬉しさを隠せない。
ソーに殺されたと思われていたゼウスは生きていた。
そして、息子ヘラクレスにソー討伐を命じる。
一方、命を落としたジェーンは名誉の死を遂げたアスガルド人のみが行ける“ヴァルハラ”に招かれた。
そこではヘイムダルに迎え入れられ、ジェーンは戸惑う。
今後ヴァルハラがどのような登場の仕方をするか分からないが、死後の世界で死んでしまった人が出てくるのなら様々なキャラクターの再登場が期待される。
コメント